パリ2024パラリンピックに稲城市ゆかりの選手2名が出場することとなりました。
パラ卓球に出場する七野一輝選手は、稲城市立若葉台小学校出身。稲城市卓球連盟所属の稲城市スポーツ協会員でもあり、稲城市総合体育館でも練習をするなど、我々稲城市スポーツ協会にとっても身近な選手です。高校生時代から日本代表として活躍し、念願のパラリンピック初出場となりました。
ゴールボールの日本代表に選出された萩原直輝選手は、稲城市立長峰小学校出身。アイマスクで完全に視覚が無い状態でボールを互いのゴールに投げ合うゴールボール競技において、萩原選手は短い競技歴でありながら、類い希なセンスと努力でパリパラリンピック代表に選出されました。
7月23日には稲城市地域振興プラザで壮行会が開催され、両選手の母校である長峰小学校と若葉台小学校から後輩児童が駆けつけるなど、多くの市民やスポーツ関係者が集まり、両選手にエールを送りました。
パラリンピックでは両選手が実力を十分に発揮し、満足のいく結果が得られるよう、みなさんで応援しましょう。
一般財団法人 稲城市スポーツ協会所属団体リストです。団体名をクリックすると詳細をご覧いただけます。